ヨシダ交通株式会社
警報音が気付かせてくれる「今の自分の運転」
モービルアイを使ってみて
普段運転していて、(車間距離が)かなり近かったということが、モービルアイでアラームが鳴りますので一番気になりました。自分の感覚よりも、人の検出の場合に警報が早く鳴るので、助けられたというよりも、より人を注意するようになったという場面はありました。
乗客から聞かれることは?
ごくまれに言われますが、「衝突防止の安全装置です」、と言えば納得してもらえます。
運転に変化は?
警報音を鳴らさないように気を付けて運転しています。普段から車間距離を空けて走るようになりました。車間距離を取ることによって、歩行者などが見える視野が広がるので、車間距離を取るようになったというのは良いことだと思います。
データ連携による運転者評価について*
評価されること自体は特に気にはしていないですが、車間距離をどれだけ空けて乗っているかがわかるので、自分の運転がどのように変わったかということはある程度はわかると思います。気を付ける点がわかり、どのようになったか確認できるので、評価されるということよりも結果を見れば運転の改善にはつながると思います。
改めて感想を
警報音が鳴ると、今のどんな運転が警報音を鳴らしたのかと一瞬思いますので、何がいけなかったか気付かせてくれるという面では、安全意識を高めるということに有効かと思います。
*ヨシダ交通では、モービルアイとともにイトランを導入しています。Ituran(イトラン)製品は、Mobileyeと連動することも可能なフリートマネジメントシステムで、車両の位置、状態、運転傾向、燃費情報などを高い精度で常時把握することが可能です。連携システムの利用により、モービルアイの警報分析に基づく運転者評価が容易に行えます。
https://www.japan21.co.jp/ituran/