project モービルアイ導入実績

ベイラインエクスプレス株式会社

教育する立場として非常に助かっています

ベイラインエクスプレス株式会社
教育課チーフ職 宮本敦郎様

導入製品・ソリューション

  • モービルアイ機器連携

ベイラインエクスプレス株式会社は、神奈川県川崎市で高速路線バス事業を展開している会社です。

モービルアイの警報で一番重視している警報について

一番重視している警報は、車間距離警報です。防衛運転という言葉をよく聞きますが、最大の防衛運転は安全な車間距離、速度が重要だと私は思います。ですので、車間距離警報の多い方が要注意だと考えています。

モービルアイ導入後で変化したこと

モービルアイ導入前は、「この人はこういう運転をする人だろう」という感覚での指導しかできなかったのが、モービルアイ導入後はドライバーの運転が、より可視化でき、ドライバーそれぞれの運転の特徴が出ますので、私も楽しみながら指導できるようになりました。

モービルアイを導入することによって変わった意識

間違いなく安全意識が今まで以上に高まったと思います。私が現役ドライバーの時も「モービルアイが装備されていたら良かった」と今のドライバーが本当に羨ましく思います。私も実際にモービルアイが設置してある車両に乗って運転をします。今まで正しいと思っていた自分の運転感覚とのギャップに凄く驚き、人間の感覚は、あてにならないのだと感じました。やはり、正確に車間秒数を計ってくれるモービルアイのような機器の指示通りに走るという事が、いかに安全で安心かを身をもって感じました。

指導する上で大切にしていること

安全性と快適性どちらかと言えば、安全性を優先するべきだと思います。例えば、追い越しにかかってきた車に対して「割り込まれた」という言い方をするドライバーもいますが、追い越しにかかってきた車と並走することは危険です。プロのドライバーであれば、恐らく車が前方に入ってくるだろうと予測し、アクセルを緩め、車が入りやすい状態にしてあげる。それができて初めてプロのドライバーだと思います。
車間距離警報に対して「車が次から次へと入ってくるから警報が鳴るのは仕方ない」というドライバーも結構いました。私はそういったドライバーに対し「車に割り込まれた」と言うのは恥ずかしいことで「恐らく車が入ってくるだろうなと予測しながら運転できないとプロとは言えないですよ」という指導を行い、今では運転の振り返りを言い訳なくできています。

ドライバーの運転スキルを高めるために

ドライバーの立場からすると、運転中に警報が鳴る事は少し抵抗があるかもしれません。ですが、より安全運転を目指すために同業他社にもモービルアイを勧めたいですね。弊社のドライバーのほとんどが「モービルアイで自分の事を守ることができる」と感じてくれていますので、私は人間の感覚よりも、確かな運転感覚を教えてもらえるモービルアイで、ドライバーの運転スキルがもっと高くなるのではないかと感じています。

ムービー