後付けの衝突防止補助システムは新たな次元へ
AIを搭載した新世代モービルアイ
さらに高精度な検知を実現した警報装置は新たな次元へ
さまざまな車両に後付けできる、衝突防止補助システム「モービルアイ」の新世代製品。新半導体と改良されたセンサーにより警報機能がさらに強化、待望の夜間歩行者検知を実現しました。
車両前方を常にモニタリングする
さらに進化した衝突防止装置
新世代モービルアイは、さまざまな車両に取り付けできるように考慮された衝突防止装置の最新製品です。フロントガラスに取り付けるカメラセンサーを内蔵したメインユニットと、ダッシュボードに備付けられ、アイコンと警報音で現在の状況や危険を知らせるアイウォッチ(警告表示装置)から構成されています。
モービルアイは後付けできるという利点から、高度な警報装置が付いてない既販車両に単体で導入されるだけでなく、デジタコなどの機器と連携して導入されており、統一された機器によって取得されたデータは、商用車ユーザーによって交通事故削減対策に幅広く利用されています。
新たな画像処理半導体Eye®Q4と
カメラセンサー採用で、
車両前方の危険を広範囲かつ高精度に検知
新世代モービルアイでは、AIを搭載し1秒間に2.5兆回もの演算ができるEyeQ®4チップを採用、改良されたカメラセンサーとの組み合わせによって従来モデルよりも広範囲かつ高速に車両前方を監視します。
また、夜間でも走行中の自転車・歩行者の検知を可能にする、より進んだ歩行者警報機能を実現しました。常に的確な警報を出すことで事故を未然に防ぐとともに、運転習慣を改善することで交通事故防止に効果を発揮します。
モービルアイ5つの警報
モービルアイはエンジンをかけた瞬間から起動し、常に前方をモニターして交通事故の危険が迫ると、アイコン表示と警報音でドライバーに警告し、交通事故を未然に防ぎます。「追突警報」「低速時追突警報」「車間警報」「車線逸脱警報」「歩行者警報」5つの警報により、交通事故の削減とともにヒヤリハット事例を低減させます。
ドライバーへその瞬間に直接警報
5つの警報で確実に事故を減らす
モービルアイは、危険を検知すると、運転操作が可能なタイミングで警報が鳴るので、ドライバーの対応で事故を未然に回避できます。
前方車両に追突の危険を予測した場合。
前方車両に2~3mの位置まで近づいた時や、時速30km以下で追突の危険を予測した場合。
時速30km以上で走行中、設定した車間秒数まで前方車両に近づいた場合。
設定により、ウインカーを出さずに車線を踏む直前、また踏み越えた場合。
歩行者に衝突の危険性を予測した場合。
*イラストは概念図です。モービルアイの検知や画像処理方法を説明したものではありません。
車線逸脱警報は時速55km以上で作動します。歩行者警報は時速7km以上で警報を鳴らします。夜間の歩行者検知は、最低限の明るさが必要です。暗闇では動作しません。また、記載されている速度は、おおよその目安となります。実際の動作環境では、異なる場合がありますのでご注意ください。
モービルアイはエンジンをかけた瞬間から起動し、常に前方をモニターして交通事故の危険が迫ると、アイコン表示と警報音でドライバーに警告し、交通事故を未然に防ぎます。「追突警報」「低速時追突警報」「車間警報」「車線逸脱警報」「歩行者警報」5つの警報により、交通事故の削減とともにヒヤリハット事例を低減させます。
ドライバーへその瞬間に直接警報
5つの警報で確実に事故を減らす
モービルアイは、危険を検知すると、運転操作が可能なタイミングで警報が鳴るので、ドライバーの対応で事故を未然に回避できます。
前方車両に追突の危険を予測した場合。
前方車両に2~3mの位置まで近づいた時や、時速30km以下で追突の危険を予測した場合。
時速30km以上で走行中、設定した車間秒数まで前方車両に近づいた場合。
設定により、ウインカーを出さずに車線を踏む直前、また踏み越えた場合。
歩行者に衝突の危険性を予測した場合。
*イラストは概念図です。モービルアイの検知や画像処理方法を説明したものではありません。
車線逸脱警報は時速55km以上で作動します。歩行者警報は時速7km以上で警報を鳴らします。夜間の歩行者検知は、最低限の明るさが必要です。暗闇では動作しません。また、記載されている速度は、おおよその目安となります。実際の動作環境では、異なる場合がありますのでご注意ください。学習効果で運転意識・運転習慣が改善
モービルアイの警報は、追突警報や車間警報など、運転時の状況に応じて事故の危険性のある一歩手前でタイミングよく出されます。ドライバーはその運転状況を覚え、警報が鳴らない運転を心がけることで、自然と運転意識を変化させ、運転習慣を改善します。
適切な車間距離を保つ、前方車両と十分な距離を空けて停止する、車線変更時にウインカーをしっかり出す、といった安全運転の基本が身につきます。結果として、ヒヤリハットも減少して交通事故とその危険性を減らします。モービルアイ580 各種仕様
製品仕様
システム構成 | メインユニット、アイウォッチ〔警告表示装置〕、GPSユニット |
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衝突防止警報機能 | 追突警報、低速時追突警報、車間警報、車線逸脱警報、歩行者警報、速度標識認識 |
安全運転支援機能(オプション) | 速度超過警報(表示装置での視覚警報) |
ビジョンセンサ左右視野 | 52度 |
入力電圧 | 10-36V DC(最大消費電力8.5W) |
動作温度 | -20℃~ 60℃ |
メインユニット仕様
構成 | CMOSセンサー・カメラ、レンズ・警報ブザー、EyeQ®4画像処理チップ、通信モジュール、電源供給 |
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サイズ | 120mm(長さ)×78mm(幅)×44(高さ)mm |
重量 | 200g |
アイウォッチ仕様
構成 | フルカラー液晶によるアイコン表示による警報、設定値変更ボタン |
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サイズ | 49mm(直径)×24mm(奥行)[29mm(脚収納時)/66mm(脚使用時)] |
重量 | 46g |
GPSユニット仕様
サイズ | 40mm×40mm |
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標準取付工賃
乗用車38,500円(税別35,000円)
中大型車 49,500円(税別45,000円)
*モービルアイの設置にあたっては、認定業者による取り付けが必要です。
製品保証
1年間(代品・修理以外の交換にかかる工賃も含む)
*J21サポート規定による。